大護摩法要が執り行われました
令和6年2月18日 13時30分より
令和6年の大護摩法要が執り行われました。
柴燈護摩では一年間の除災厄除・開運招福を祈る密教の秘術法要です。
また、添え護摩木と呼ばれるお札に願い事を書き、それを護摩にお焚き上げをする儀式も執り行いました。
天候もよく、また風も穏やかな護摩日和でありました。
柴燈護摩の煙にあたると風邪をひかず災難にも会わないと言われています。
松明で点火されたのち、天に真っすぐ煙が上がりました。
その後煙が参列の方々にも行き届き、柴燈護摩のありがたい煙を頂かれました。
護摩供が終わりますと引き続いて火炎三昧行、通称火渡りが執り行われました。
護摩によって浄化された壇上をはだしで歩きます。これにより風邪をひかず健康でいられるとされています。
老若男女問わず多くの方に火渡りをしていただきました。
火渡りの後にもちまきを致しました。
コロナの心配があったため数年間は自粛しておりましたが久しぶりにおもちまきをしました。
皆様が今年一年間も無病息災で良い年になります様心よりお祈り申し上げます。
火渡り熱かったけどお菓子とお餅いっぱいゲットしたにゃ